小学校お受験 きっかけと振り返り そして放課後デイへ

療育と受験のペーパーが似ているな?

同じ学区の年上にいじめっ子タイプの子がいるな?

大勢の中での一斉授業が不安だな?

通級に通うとなると、「授業を抜ける」という行為自体に不安を覚えるタイプみたいだけどどうしよう?

というところから、年中さんの終わり頃からお受験塾にゆるりと体験をしていました。

とはいえ田舎育ちゆえお受験というものや私立小学校というものがどういうものか分からなかったので結局幼児教室に通うことに決めたのですが、

その後、夫が会社で私立小学校はイイゾと言われ、あれよあれよとその幼児教室のお受験コースへ編入となりました。

入って第一に洗礼。お受験での勉強は、「年少さんから3年かけてスパイラルな学びをしてこそ」とのことでした。

、、、、遅かったー><

いやでもそんなの知らなかったし><

例えば「季節」年長さんからだと1年以下しか季節を教えることができないですが、年少さんからなら3年かけてじっくり季節を感じさせることができると。

季節感皆無な生活をしてきた夫婦だったので、季節の単元は親の方が苦労しました(涙

 療育でもお受験でも大活躍の「こぐま会

季節カードも購入してカードゲームっぽく沢山がんばりました。

プリントは、療育センターでも使ったいたページがあったひとりでとっくん365を最初から、だったかな?

最初は簡単なのでさくさく進むのですが、だんだん難しくなっていきます。

あと、お教室で苦手だった単元をひとりでとっくんの一つ年齢が下のものから。

オリジナル教材も沢山購入しました。

学校も、どの学校か息子にあっているのかわからなかったので相談や見学もしてみて、結果的に現在、息子が「毎日楽しい」と通っているので、すべては良かったのかなぁ。

と、ふわりと振り返ってみています。

年少さんからお受験の勉強と、早期療育ってどこか通じるものがあるようなないような?

だったら幼稚園をお勉強系のカリキュラムがきっちりしたところに入れたらいいのかというと、、、3歳の幼稚園見学や慣らし保育の時点でお勉強系時間割きっちり幼稚園との相性の悪さが分かってしまったので、息子的には、幼稚園は自由遊び系に入れて、その後塾OR療育が合っていた気がします。

たっぷり自分のペースで遊んだあとだからこそ、次へ。みたいな。

 

なので、就学後の低学年の放課後ディは、土曜日によく公園へ行き、おもいっきり体を動かして遊べる所に入れ、たっぷり遊んでもらえるようリクエストをしました。

幼稚園時代とは逆なイメージで就学後のフラストレーションがなるべく少なくなるように。

息子も通っている療育センターで毎年研修をうけている安心感と、大学生の男性スタッフも常にいる事業所だったので、追いかけっこのような遊びも楽々で、2年間という低学年期間に通えてよかったなと思います^^。

 

(現在はプログラムのある放課後デイをメインに、おでかけ系のデイを少し、というメニューに変えました。こちらはもう少し時間が経過してから振り返りたいと思います)

キューブつみきは就学後も空間認知で良く復習していて最近も使っていました。

お風呂に貼れるものがあった!!これが当時欲しかったー>< ポスター類は風呂じゃないと見ないんです(涙